神戸大学演劇研究会 はちの巣座 稽古日誌~Bee Happy~

神戸大学演劇研究会はちの巣座のブログ。レッスンデイズ、部員の毎日、など。

スキーをしてみたい@陽佐子

おはこんばんちは。陽佐子です。
この挨拶の元ネタが思い出せないです。街中で流れてる曲を聞いて「なんだっけこの曲~!!」と大騒ぎしてサビまで来てアニソンだと気づくと気まずいです。というわけでこの元ネタも気まずくなると嫌なので深追いしません。

さて今回のテーマは「あなたの秘密を教えて」とのことで、教えたら秘密じゃないのではと思いますがブログテーマなので書きます。

私の実家には屋根裏部屋がありました。部屋といっても2階と屋根の間の狭いスペースのことで、明かりも無ければ家具も無い、ただの物置でした。

当時の私は部屋の壁紙の白さを比べるのがマイブームで、自分なりに試行錯誤した結果「修正テープの色に一番近い壁が、一番白い」という基準を作り、家族のいない時を見計らっては壁に修正テープを貼り、白さを品定めする日々を送っていました。
そして人目につかない場所を選びつつほとんどの壁にテープを貼り終え、私の目指す純白の壁紙は見つからないまま残すは屋根裏のみになりました。危ないから入るなとは言われていましたが、ここまで来て屋根裏に修正テープを貼らずに済ますことなどできません。私は気持ちを強く持ち、屋根裏へ向かいました。
屋根裏へは押入れの上に空いている穴を通って入ります。靴下を汚さない為に上履きまで装備する徹底ぶりでした。えいっと体を持ち上げて穴に入り、懐中電灯で中を照らします。光の筋の中で、舞い上がった埃がふわふわ踊って、なんだか映画館のようだなと思ったことだけ鮮明に覚えています。

屋根裏には、何もありませんでした。

物置だと聞かされていたのに、家具も、荷物も何もありませんでした。
代わりに、薄暗い懐中電灯で照らされた壁一面に、朱墨で何やら書かれた御札が貼ってありました。

当時の私はその意味がよく分からず、とりあえず御札に修正テープを貼りました。そして「今のところこれが一番白い」という満足感とともにその場を去りました。

しかし数年後、「もしかして自分やばいことしたな」と気づき、これは墓まで抱えていくべき秘密だと悟ったのです。それからは夜中に誰もいない玄関から足音が聞こえてきたり家の塀に車が追突したりエトセトラエトセトラ、何かある度にそれはもう怯えて夜も眠れなくなったものです。
それをまさか、このような場所で発表することになるとは。いやぁ子どもの出来心とは恐ろしいですね。







という話をさっき考えました。



お次は私とともに女生徒を演じている、尾芽卵さんにお願いします!


(ブログの体裁の為に言っておきますが、ちゃんと事実を含んでいます)
  1. 2015/10/31(土) 23:46:40|
  2. レコンキスタ
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神戸大学演劇研究会はちの巣座と申します。稽古したり、公演うったり、さぼったり、遊んだり。

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